11月5日（木）、いつもの東九条包括支援センターから２人、新たに高齢者生活協同組合くらしコープからも２人、お助け隊からは８人が参加し、「旅籠ますだ」で交流会を開催しました。
それぞれの簡単な紹介のあと
◎包括センターからは、公的な制度で対応できるサービスが限られていて、ちょっとした要望にも応えられずに困っていること、お助け隊が安価な料金でされていて助かっていること、色々なケースに対応していただいて感謝していることなどが報告されました。
◎くらしコープからは、事務所が京都市北区にあって、高齢者自身が「支えられる存在から支える存在に」と活動されていて、「介護事業」や「生活支援事業」等に取り組んでおられること。生活支援事業では介護保険の対象外のさまざまな困りごとに応えておられ、ワーカーも60数人で年間の依頼も1千件を超えているそうです。料金は、事業所の運営を加味すると高くなってしまうというお話でした。
◎お助け隊からは、この間のいくつかの活動報告や低料金でたいへん喜ばれているという報告を行いました。
今回の交流を通じて、お互いに新たな情報を知り得たことや、連携の必要性を認識できたこと、それぞれが新たな要望に前向きに取り組んで行くことを確認し、これからも3～4ヶ月に１度は交流しようということになりました。お疲れ様でした。